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2023.3.1【心技体知】

「心・技・体」という言葉は、スポーツや武道の世界でよく使われる言葉 もともと明治時代の柔道家の言葉が語源らしく今でも武道の世界では好んで使われている 『心技体(しんぎたい)』とは心(こころ)技(ぎじゅつ)体(からだ)全てバランスが整ったとき 最大限の力が発揮できるという教訓のこと いくら体力と技術力が優っていても、気持ちで負けているとスポーツ選手は勝てない 同じように、体力や技術力が劣っているのに気持ちだけで勝とうとしてもなかなか上手くはいかない

つまり「心・技・体」は、最大のパフォーマンスを発揮するために必要な3要素というわけだが 敢えてもう一つ大切な要素を挙げるならば「知恵」「知識」を使った戦略だろう 私は以前とあるスポーツをやっていたが我武者羅に努力を積み重ねるものの中々思うように結果を出せなかった


しかし、あるきっかけを機に「知」を取り入れてから面白いように結果が出始め、ついには大学日本一という結果まで収める事ができた 自らの体験から「知」の大切さを思う 「心技体知」 画仙紙、油煙墨

500×615mm


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