覚悟
5月に開催されるアートフェア東京(有楽町国際フォーラム)に出品する作品を同行するギャラリーオーナーに見てもらいました。 今まで数々の作品を見てこられている方の目はやはり違う。 作っている自分自身の中まで見透かされる感じ。 包み隠さず、遠慮することも無く本当に自分のために言って頂く事はとても勉強になります。 そして自分が目指している世界で、すでに何十年も生きている方の話はとても刺激的。 作品を人に見てもらう事で、一人だと見えない、感じない事を知るきっかけになる。 芸術や創作には正解も間違いも無く、ゴールが無い。 だからこそ生み出すのに悩み苦しむ。 「作家」とはそこを突き進む覚悟が在るか無いか。 その事を今日改めて感じた。