2024.1.11【被災地支援活動】
能登半島地震被災地の富山県「氷見市」
石川県境に位置する氷見は富山で最も被害が大きくそれは氷見に行くとすぐに分かりました
少しでも日常に早く戻れるよう復旧支援活動として家財の搬出運搬、倒壊したブロック塀の解体撤去、崩れた土蔵の壁を搬出
などのニーズに対して初日から3日間活動させて頂きました
参加者は手慣れや初心者、老若男女など様々ですが初めて会ったと思えないチームワークで特に指図する訳でもなくそれぞれの役割を自ら考え自ら動くので時間が経つ程作業効率は上がりました
自ら自分の事をアピールする人は誰もおらず、作業が少しでも進む事を考えると人は頭がフル回転するのだと思う
過去も含めて災害支援にくると作業に没頭しますが同じ想いを持ったメンバーの作業っぷりを見るといつも胸が熱くなるし
「お金」を介さずとも人は動くということをいつも学ばせてもらってます
また作業を早く完了させたい気持ちを抑えつつも被災された方の体験や想いを聞かせて頂きました
その中で印象に残った一人暮らしのおばあちゃん 「ずっと断水していて気力を失っていたけど数日前に水が出るようになってからすごく元気になって動けるようになった」と
この話を聞いて改めて水が持つエネルギーに私達は生かされている事に気づいた
昨日の時点でニーズ累計は65件以上
1日50人程が数班に分かれて活動しており今後の活動は現在定員に達しているためボランティアの募集は一旦ストップしてます
氷見市ボラセンのスタッフや氷見市役所の方々は疲労困憊のはずなのに一人一人に優しく丁寧に説明されていました
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